2026 04.13
最新鋭の超音波画像診断装置を導入しています
当院では、キャノンメディカルシステムズ社製の最新式超音波画像診断装置 「Aplio i 700」を導入し、臓器機能評価および質的診断の精度向上を図っています。本装置は高分解能B‑modeに加え、ATI(Attenuation Imaging:超音波減衰法)は脂肪肝の程度を、SWE(Shear Wave Elastography:超音波エラストグラフィ)は肝硬変の程度を定量的に評価することが可能です。また、心臓領域の心筋ストレイン解析は、従来の駆出率(EF)では捉えられない早期の心機能低下(心筋の微小な障害)を検出でき、心不全の早期診断と抗がん剤による心毒性のモニタリングや虚血性心疾患や心筋症などの予後予測に非常に有用です。これらの多面的な解析機能により、超音波診断の質を一層高め、臨床判断に資する詳細な情報を提供することが可能となっています。
