高梁中央病院

当院について

理事長のご挨拶

理事長

2021年でわれわれは法人設立50周年を迎えました。次なる50年の開始の年に理事長を拝命し、身の引き締まる思いです。

これまでがそうであったように、これからの50年で社会も医療も大きく変化していくことでしょう。将来のことを正確に予測することはできませんが、この高梁に多くの人が暮らし、暮らしには医療が不可欠であることは変わらないでしょう。

医療でたかはしを支える

これが私たちの使命です。

高齢化や人口減少が悪いことのように語られますが、大切なことは今ここで暮らしている人が幸せな人生を送ることです。われわれの仕事は、健康をサポートすること、病気の治療をすること、介護が必要な方のケアをすること、時には死を看取ることで地域の人々の人生を支えることです。患者さんやご家族にとって重要な人生の節目において必要な役割を果たし、信頼に足る医療機関であり続けなければなりません。医療を通じて人を支え、まちを支えること、これがわれわれの使命だと考えています。地域の他の医療機関や介護施設、南部の大病院との連携をとりながら、地域の基幹病院として時代に合った適切なレベルの医療を提供し続けることができるよう引き続き努力していく所存です。

高梁中央病院の病院訓は「和と愛」という言葉です。職員同士は和をもって思いやり、患者さんには愛をもって接するという気持ちが大切だということです。

この精神を職員一同大切にしたいと想っています。

 また知識や技術だけでなく、職員同士は和をもって思いやり、患者さんには愛を持って接するという病院訓「和と愛」の精神を常に忘れず、温もりのある病院、働きがいのある病院、地域にひらかれた病院づくりを行っていきたいと思っています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

病院理念

1.

安心し、納得していただける医療を提供します。

2.

心の通い合う信頼関係を築いていきます。

3.

地域の中核病院として、地域医療に貢献します。

基本方針

1.

急性期から慢性期までの質の高い医療を提供します。

2.

他の医療機関との連携を密にして、患者さんの選択を尊重します。

3.

安全な医療技術の研鑽やサービスの向上に努力します。

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